日本茶インストラクター研修① 世界お茶まつり2016
3年に一度、静岡で開催される「世界お茶まつり」
着いてすぐ、静岡春野の農家さん「茶空民」の煎茶を購入。
肉巻とともに頂きました。
中に入ると御飯が食べられないので、まず腹ごしらえです。
日本茶インストラクターブースにて、「峰の十字星」をいただきました。
静岡安倍川上流のものだそうです。
それから、予約していた「Lochan Tea Japan」のダックティー4種飲み比べへ。
シルバーニードル
桃や薔薇のような香りがありました。葉が開く前に摘んだものなんですって。
りんごっぽい風味がありました。
ダイアモンドグリーン
こちらはちょっとスモーキーです。
ブラックフュージョン
こちらははちみつのようなまったりとした甘みがありました。
アッサム種で年中つくられていて、ほとんどを手で製茶しているのでその丁寧な感じが伝わってきます。
1階のブースで、紅茶全買いしちゃいました。
ローチャン氏が来られていて一緒に写真を撮っていただきました。
1階のブースはこんな感じになっています。
他の階にもいろいろやっているので、
目星をつけて回らないと大変なことになります。
私は事前にブースマップをゲットし、セミナーもチェックし、予約できるものはしておきましたが、セミナーを受けているとブースが回れなくなります。
今回は時間も限られるので、あとはブース巡りにとどめました。
茶葉で作った富士山!
スリランカで伺ったTEABOARDのブースもありました。
前日入りしていた友達の情報で、おいしかったと聞いていたので、ウズベキスタンのお茶をいただきました。
地図の弱い私・・ウズベキスタンってどこ??
なるほど、インドの北でしたか。
上の写真みたいに、ポットの中には中国緑茶とレモンを半分に切ったものが1個分入っていました。
カップに入れてポットに戻して・・というのを3回繰り返してから飲むんですって。右上の大きいのは単なる飾りで、左のがお菓子です。スルスキというもので、カンパンみたいなものでした。
お茶はさっぱりとしていて飲みやすかったです。
それから、ティスティングフェスティバルブースへ。
こちらでは、21種類のお茶を飲んで、気に入ったお茶に投票します。
銘茶富士 木村園さんのところでは、
手摘み煎茶 崚をじっくりと淹れてくれました。
葉もとてもきれいです。
凝縮された煎茶は、玉露のようにうまみたっぷりです。
気になっていたのは茶柱倶楽部ブース。
茶柱倶楽部で紹介されたお茶が飲めるというもの。
全制覇したいくらいですね。
悩んだ挙句、彼杵茶(そのぎちゃ)のブースへ
長崎もいろいろなお茶があるのですね~。
朝、インストラクターブースで隣に居合わせた台湾の方が、このブースでも隣に!
こんなにたくさん人もブースもあるなかで、すごい偶然にびっくりでした。
日本茶インストラクターの同期が、八女伝統玉露ブースにいるということで久々の再会もしてきました。