一茶一菓

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから活動しています。

6/18 吉田山大茶会 その2

先ほど、龍をイメージして入れていた場所で、

今度は違うお茶での茶席があり、ようやく潜り込みました。

人がいっぱいなので、なかなか座れないんです^^;

中国茶は普段飲むことがないので、興味津々。

5人で、カップ10個用意してどうするのかと思っていたら・・。

細長い方にお茶を入れていました。

二つのカップを出されて、細い方からこのようにお茶を移し、

細い方で、まず香りを楽しむのだそう。

なるほど~。ぷんっとよい香りがして、癒されます。

それから、色を見て、味を楽しみます。

再度、境内の方のブースへ。

気になっていた、カップで出してくれる紅茶を頂きました。

こちらは、愛媛の和紅茶。

今回和紅茶もいろいろ出ていて、静岡、宮崎、愛知のも、別ブースで頂きました。

やはりこうして、カップで出してもらえると、うれしいですね。

それだけでもおいしさ倍増(笑)

クッキーも素朴でおいしかったです。

それから、写真は撮っていませんが、

高知のりぐり茶、宮崎のほうじ茶・煎茶なども頂きました。

さらに、台湾茶では、東方美人、福壽山 というのを頂きました。

こちらは、手摘みで丁寧に仕上ているとかで、とってもおいしかった!

ただ・・東方美人は25g 2000円。福壽山は25g 4500円という・・。

さすがに手が出せず^^;

再度保育園ブースに戻る・・。

ここの茶席がほんとすごくて、お茶によってテーブルも変えるんです。

こちらが同じテーブル。

東方美人の冷茶ということもあって、参加~♪

タイトルが「Over the rainbow」ということもあって、

虹の上を渡るかのように優雅なお手前に、うっとり。

ガラスの青い涼しげなコップは、なんと100円ショップのものだとか。

み、見えない・・。

カップに水を入れて、冷やします。

抽出はお湯で濃い目に出します。

一回目はさっと湯通ししてすぐに捨てます。

氷の入ったガラスポットに注ぎ入れ、それをカップに分けていきます。

オンザロックの入れ方ですね。

煎茶や中国茶ばかりも、胃もたれするので・・。

インドとトルコのチャイのブースへ。

インドチャイとキョフテを頂きました。

んー、ほっこり。

そして、買って帰ったおみやげのお茶とお菓子。

左上の缶は、東方美人。

そしてその下は、冷茶のところで配っていたシンガポールのお菓子。

ジャムがサンドされていておいしかったです。

こちらは、天然素材を使ったお菓子。

新茶やほうじ茶との組み合わせがよいですね。

素朴でおいしくて、あっというまに食べちゃいました。

こちらは、300年の古木を使った抹茶。

早速家で点てました。

お茶の木は15年くらいで植え替えるので、貴重ですよね~。

色もきれいだし、ほんとまろやかで口当たりさっぱりで、おいしいです。

・・朝10時過ぎから、3時までいて、結局昼も食べずに回ってました(笑)

いやはや・・。