【オープンまでの準備1】具体的に、何をするかを考える
①カフェをするのか
②教室をするのか
実は、これをずっと考えて2年たってしまったといっても過言ではないほど、
悩んでいました。
のちに記載する、「どこでやるかを考える」にもつながっていきます。
私は今はまだ実家暮らしです。
家ではできないため、どちらにしても、やるには場所が必要になってきます。
そして、それぞれのメリット・デメリットを考えていました。
■カフェ
カフェをするには、『食品衛生責任者資格』の資格を取得する必要があります。
これは保健所などの講習会を受けたら、取れます。
また、お店として営業する際に、保健所の許可が必要となってきます。
調べたら、許可の条件には、下記のようなものがあるそうです。
●調理場が仕切られていること。具体的には調理場の入口にドアがあること。
●シンク(流し)が2槽以上あること。食器洗浄機は1槽とカウント。
●給湯設備がある(お湯が出る)こと。
●調理場に手洗(L5以上のサイズ)があり、せっけん液があること。
●食器棚に扉がついていること。
●調理場に温度計があること。
●冷蔵庫に温度計がついていること。
●ふた付きのゴミ箱があること。
●トイレに手洗いがあり、せっけん液があること。
もし自宅カフェをするとしたら、家を借りるにしても買うにしても、ちゃんと考えておかないと難しそう。
家とカフェを別にするとしたら、その分料金が現実問題かかってくる・・。
■教室
こちらであれば、特に許可がなくてもできます。
自宅でなくても、教室をレンタルすることもできます。
これも悩みました。レンタルだと、都度茶器などを運ばないといけません。
車があれば、これでもよいでしょうが、残念ながら持っていません。
以前、大阪でお茶教室をしたときに、荷物が大きくて重くて、本当に大変でした。
参加者が多かったからというのもありましたが、これをしょっちゅやるのは難しい・・。
茶器が割れても困るので・・やはりできれば自宅でやりたい。
私は、ご縁あって、自宅でサロンや教室を開いている方と一緒にお仕事をさせていただく機会がありました。
そして、まずはリスクの低い、教室から始めるのがよいかと思い始めました。
参考にさせていただいたのが、こちらのホームページ「Dreamiaサロン」
★確定申告
年間所得(収入から経費を引いた額)が38万円を超える場合は、確定申告が必要になります。
確定申告については、こちらのホームページ「誠 Biz.ID」
簡単に書けば、
サラリーマンは、毎月所得税が天引きされており、12月に年末調整を行いますが、
個人事業主は1年分まとめて払うため、確定申告が必要になってきます。
これも勉強しなくてはいけません・・。今のところ、38万超えることもないので、していないのですが。