フライパンで製茶しよう!3 【釜炒り風番茶編】
その時にお邪魔した前島東平さんの茶園で頂いた茶の木(品種、ごこう)を、持ち帰りました。
しなっとしていたけど、さすが木、水に一晩つけていたらしゃっきっと元気になりました!
お仲間たちは、そのまま飾りにしていたようですが、私は速攻お茶にしてしまいました。
これは下の方まであって、去年の固い葉も交じっているため、
番茶が良いかなと思って、フライパンで釜炒り風番茶にしてみました。
葉をすべて取ります。
さっと洗って水気はキッチンペーパーで拭き取ります。
(ふつうお茶を作るときは水で洗うことはありませんが、なんとなく・・私は洗ってしまいます)
フライパンで炒めます。
8分ほど炒ると、やや緑が残りつつ、茶色くなります。
手のひらに葉を乗せて軽く握ると、葉が細かくなります。
これで釜炒り風番茶のできあがりです。
さすがに1本分だと一煎分くらいにしかなりません。
急須に入れて、熱湯で30秒ほどで抽出しました。
香ばしくて甘い~っ。
これはなかなかイケますね。
1本枝を頂くことがありましたら、ぜひお試しあれ。