一茶一菓

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから活動しています。

櫻井焙茶研究所 in東京

渋谷から表参道まで歩いて、櫻井焙茶研究所へ行ってきました。
坂道だったこともあって、暑いー。゚(゚´ω`゚)゚。
前行った時に臨時休業していたから、今度は電話して予約しました。

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何が良いかわからなかったから、煎茶にしました。6種類の中から選びます。

右から、鹿児島、静岡、宇治、岐阜、埼玉、釜炒り茶。
岐阜のお茶って飲んだことあったかなーとそれをチョイス。

そしたら、もう少ししたらこの茶農家さんが来られるとのこと。
それはすごいご縁ですね。

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お菓子はせいろで3段重ねできて、6種+2種の中から1つ選びます。

媚茶(媚茶)にしました。
甘夏の皮を使った錦玉羹を香ばしい焙じ茶餡で包んだもので、HIGASHIYAさんのです。

 

そして、茶農家さんが家族連れで来ました。小学生の男の子二人。

お話から白川の人みたいでした。そか、白川茶なら飲んだことありました。

でも、出されたお茶は、私の記憶のお茶とは違いましたね。

黄色味が強い。華やかで甘めの香りがしましたが、飲むと渋みは感じました。
3煎までいただきました。
これで1700円は、結構躊躇する値段なんですけど…どうなんですかね?

 

店内の雰囲気はとてもよかったです。

淹れるところを間近で見れるのは、なかなか興味深いですね。

またお茶のコースで行ってみたいです。