夏も近づく八十八夜~♪ ①
昨日、宇治の宇治茶会館へ行ってきました。
友達と待ち合わせて、
朝一のシャトルバスで移動~。
でもすでにもう人がいっぱい。
みんな早すぎです。
受付に並んで、先着1000名にもらえる茶さじをゲット。
それから茶券を購入して、シャトルバスで第二会館へ移動。
すでに出遅れて、2台目のバスでした。
着いたところで説明&ウェルカムドリンクの水出し玉露と新茶!
これはうれしい。
堪能していたら、またまた出遅れ・・気づいたら最後です(笑)
製茶工場の見学の列に並んでいたら、次のバスが到着w
列の横で、手もみ製茶をされていました。
蒸したものをうちわで扇ぎながら揉んでいました。
製茶工場は、前にも宇治で見たことあったけど、
その時は碾茶工場だったからか、乾燥機が違ってた!
棚の乾燥機初めて見た!おもしろーい。
機械が比較的小さく感じたのは気のせいかなぁ・・。
次に茶園へ。
ちょうどよしずをかけているところも見れたし、
途中にクイズみたいなのもあって、オリエンテーションみたい。
品種が違う葉もいろいろあり、たのしーぃ。
妙にハイテンションな私たち。
茶摘も初めて!
茶摘を普段されているおばちゃんが、丁寧に教えてくれて、
いろんな雑談もためになります。
古葉と新芽を一瞬で判断して摘むのは、
やはり経験がものをいいますね。
こんな小さな葉を取っていいのかな・・とか悩んでしまった。
ある程度摘んで、次へ。
そしたら、碾茶の水出しが!
これは普段飲むことないのでうれしい。
私としては、水出し玉露より好きかも~。
そして、その横に葉の匂い成分が試験管に入っておいてありました!
こ、これは・・まじでうれしい
まさに、日本茶インストラクターの試験でも出てくる、青葉アルコール、硫化メチル(青海苔の香り)、メチルピラジン(釜香)、リナロール(花香)の4種。
単体でにおぐことなんてないし、これで違いがわかるし、ありがたいことです。
勉強も体感・経験しないとわからないこといっぱいですしね。
そうそう、挿し木で育てている茶葉もありました。
思わず観察(笑)
手もみ体験もしてきました。
ちょうど横まくりという工程をしていたんだけど、難しいー。
素人の私がやったら、茶葉がかわいそうな気がしてきたよ・・^^;