講座「水が茶の香味に与える影響」
昨日は、京都府庁での講座に参加してきました。
・お茶の成分がどう味に影響するのか
・おいしいお茶の入れ方
・水の成分と味
・どういう水がおいしく、お茶に向いているのか。
(お茶の種類によっても違う)
・水の硬度はどう影響するのか
・沸かすことによって、水がどう変化するのか
などなど・・。
なかなか興味深かったです。
硬度が高いと、お茶に向かないとかいうけど、
実際淹れて飲み比べたことがないので、
一度やってみたいですね~。
水による違いもしたことないし、
これもやってみたいなぁ・・。
水によって、白く濁ったものもあったとか。
でも意外においしかったそうなので、
これも気になります。
たしかに見た目では、白く濁っていたら、
おいしくなさそうという先入観がありそうですが・・。
お茶関係の方も結構いらして、
マニアックな質問も相次いでいましたw
鉄釜でいれると、鉄分がとれるというけど、
タンニンと結びついて、吸収されにくいというし、
ずっと使っていると、サビが出て水色が濁るから、
これまた体によいのかどうか・・という疑問もあり。
すると、ずっと使っていると、
鉄釜のまわりにカルシウムが付着して、
鉄よりカルシウムが多くなるというお答えもあって。
このあたり、体への影響も含めて、
実際成分がどのように出てくるのか、
もっと突き詰めて知りたいですね~。