京都支部研修
イベントスタッフに登録するためのもので、二人静さんと参加してきました。
そのイベントは、主に小学生をターゲットに授業などで、
お茶に興味を持ってもらおうと思ってやっているもので、
実際やっていることを説明&実践して、
今後イベントスタッフとしてお手伝いするというもの。
講師は支部長の林屋さん。
この方、ほんとファンなんです!
穏やかな空気と、落ち着く声、わかりやすい説明!
テーブルの上には、
②荒茶、かりがね、芽茶、粉茶、深蒸し茶、玄米茶、ほうじ茶
が拝見盆にそれぞれ置かれていて、
お茶の違いの説明、実際触ってみる、においをかいで見るなどします。
それから茶歌舞伎(お茶の種類のあてっこゲーム)。
相手は小学生なので、わかりやすくいうなどのポイントや、
1回目はまず見て飲んで、これはこういうお茶だから覚えてもらって、
2回目で実践するというやり方。
で、茶歌舞伎ではほぼ熱湯でいれるので、
最後に玉露をちゃんと冷まして入れて飲んでもらったりもするのだそう。
そのあと、昔ながらの道具の説明と実演。
これで、葉の大きさや重さで、荒茶、芽茶、粉茶などに分けていくんですね~。
フルイとか箕(み)とか、実際やったこととかないので、
なんて貴重な場!
見ているとできそうに思うのに、やってみると難しいです・・。
道具は見たことあっても、
使い方も知らなかったから、すごいためになりました!
その後石臼の説明。
普通1時間に50gくらいしかできないので、
本当に大変。
小学生にも一人2,3回回してもらって、
碾茶が抹茶になるところを体験してもらうのだとか。
おもしろそーっ[m:50]
小学校で授業なんてのもいいですよねー、やりたーいっ。
でもやっぱアドバイザーというのがくやしいので、
今年こそインストラクターを取りたいと思います!