日本茶インストラクター12期初任者研修
今日は、日本茶インストラクター12期の初任者研修が、京都でありました。
9時半から16時半まで、みっちり缶詰状態です。
金子先生は、経営コンサルタントをされている方で、
日本茶インストラクター協会の立ち上げ当初からバックアップされている方でもあるとか。
そこで、セミナー講師向けインストラクション技術研修の実施をしています。
インストラクターが所属している、NPO法人とはなんぞやから始まり、
インストラクションで気をつけておくこと、
試験で覚えたことをどこまで覚えているかの理解力テスト、
そして自己紹介のポイントと実践。
話し方と、服装チェック、同音異義語の漢字テスト、
読むスピードと実践。
インストラクション技術は、苦手分野でもあって・・。
とても興味深い!
そして、とってもわかりやすい、聞き取りやすい。
さすがコンサルタントですね~。
上級煎茶と水出し玉露でした。もともと1時間の予定が、時間押していたので40分に。
水は「養令水」を使ったもので、硬度が15度くらいしかない超軟水なんだとか。
でもこういわれた時間でぴったり講義するってすごいですよねぇ。
メリハリないとあきられちゃうし、40分もたせるって結構厳しい。
私もいわゆる講座をする機会はなく・・
商談や展示会がほとんど。
あとは、お店やイベントで、お客様相手にちょっと説明するくらい。
他の営業は、講座したりしてるけどね。
やっぱそういう経験を積まないとなぁ。
ついつい「あのー」「えーっと」とか多くなってしまいます。
こちらが水出し玉露。
30gを400ccで15分ほど抽出。
甘いけどすっきりした味でした。
2煎目を熱湯で入れて、出したもの。
でも全然渋くないの!
これにはびっくり。
最後にポン酢をかけて・・。
このあとは、グループでのインストラクション発表。
お題は、一般の主婦が対象で、お茶の製造工程を説明するというもの。
しかも5分。
自己紹介の3分はかなり長いけど、こういう説明で5分は結構早い^^;
私のグループは、それぞれの得意分野?を活かして、
司会進行役を中心にインタビュー形式で、それぞれの工程を説明することに。
わかりやすく言っているつもりだけど、
やっぱり知らないうちに、ほろっと専門用語的な言葉をいっちゃったりするんだよね。
難しいですね。
もともとアドリブで話すのは苦手だから、いやはや緊張しますわ・・。
帰りに残った7名で、京都駅のリプトンでお茶してきました。
私は抹茶プリンを注文。
濃厚な抹茶の下には、ガナッシュがあって、おいしい^^
ほぼ全員違うものを注文し、みんなで回し食べw
いやぁ・・さすがにこの人数で、みんなで分け分けしたことないわぁ・・。
女子会並みで楽しかったです[emoji:v-238]
きっと・・もうこういう12期で集まる機会もなかなかないと思うので、
せっかくの同期なんだし、何かしていけたらいいなぁ・・。