一茶一菓

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから活動しています。

春のお茶の歴史講座

今日は橋本素子先生のお茶の歴史講座。

ということで、大阪の野江までいってきました。

毎度のことながら、ものすごい量のお茶です。

さすがに全部は無理ですね^^;

午前の部のお菓子。

横浜の喜久屋さんのラムボールが特においしかったぁ。

まずは静岡の足久保茶。

すっきりと飲みやすいお茶でした。

続いて川根 杉谷さんの紅茶。

さらに有機紅茶「貴婦人」

きみくらさんの糀(こうじ)紅茶。

和紅茶飲み比べ~。

どれも大きな差は感じなくて、ほのかな甘みがあり、飲みやすかったです。

ミャンマーのお茶。

こちらは酸味が強く感じ、後発酵茶みたいでした。

静岡の東山茶。東山のみで飲んだことがなかったのでw

見た目にびっくりしたけど、飲んでみると深蒸しの甘みがあり、おいしかった!

上林さんの抹茶「りゅうせん」と午後の部のお菓子。

ひなまつりをイメージした和菓子と、クリームチーズ餡が入った餅の和菓子。

島田のゆず茶。釜炒りなので、葉がくるんとしていてかわいい。

ゆず茶をいれたところ。ゆずで香りづけしてから、ゆずはとっているのだそう。

釜炒りのさっぱりした味とよく合います。

最後に「まちこ」

春にふさわしい、桜は入ってないけど桜風味の煎茶。

やっぱりこれはいっとかないとねw

ってことで、楽しいお茶会でした~[emoji:v-398][emoji:v-353]

・・ん?

歴史講座はどこいったって?

もちろんしっかりやってきてますよー。

中世の茶園と製茶法、文献に基づいた上林家の経営など・・。

今までの復習と、新しくわかった研究成果・・これがまた衝撃!

歴史がひっくり返りますよ。

・・正式な発表はこれからとのことなので、詳細は控えさせていただきます^^