お茶の歴史講座★和束茶園・工場弾丸ツアー②
気づけば3時・・。
次に向かったのは、煎茶工場のグリーンハザマ製茶工場。
工場長の斉藤さんのご案内で、工場見学。
ちょうど摘み立ての茶葉を蒸し機へ投入しているところでした。
こちらの最新の機械のシステムには感動。
こんなの見たことないっ!
ちゃんと茶農家別に製茶していくんですね~。
すごい。
和束のこだわりに、とにかく驚きです。
煎茶工場は、取引先の工場を何社も見てきたけど、
ここまですごいのは初めてでした。
出荷時のバンドルの紐の色にまで、こだわっているのにもびっくり。
(たいていは黄色や白なんです)
そしてここでも時間がなく、近くの和束カフェは3時までだというのに、
特別に開けていただいて・・お邪魔させて頂きました。
移動途中で、茶摘をしているところも見ることができました!
試飲をして、やはりごこうのお茶が気に入ったので、購入~。
そして、抹茶ショコラというお茶と、茶園のポストカード、茶の木で作った栞まで買っちゃったw
あー、もっとゆっくりみたかった!
そして本当はここで終わりの予定だったようなのですが、
「京都府選定文化的景観」となっている、和束町の宇治茶の茶畑景観によりました。
すごーい、圧巻。
所狭しと茶畑が並んでいました。
それで終了かと思いきや、なんかみなさんある建物の中へ・・。
とりあえずついていってみる(笑)。
そこは、籠嶋園の籠嶋渉さんの工場だったようで、新しく作られたとか。
工場の外観は真っ黒で、なんだかモダンでかっこいい!
そしてまた中で、お茶工程をじっくり。
葉打機というのが、最初にもあったけど、あまり見たことがなかったので、私はこれにずっと興味引かれていました。
ちょうどできあがった瞬間が見れて、なんか感動!
結局予定より1時間もオーバーで、5時半にまでなってしまいました。
本当にもうとっても内容の濃い、充実した一日でした。
ありがとうございました!
いっぱいもっと書きたいけど、かなり省略しちゃいました・・^^;