ワールドティーフェスティバル in梅田阪急百貨店
阪急百貨店で行われていた、ワールドティーフェスティバルに行ってきました。
英国展のような大規模のを想像したら、こじんまりしていました。
一番の目的は、スリランカムレスナティーのソフトクリームw
世界のお茶文化が書かれていました。
アイルランド・・ミルクが合うブラックティー、ソーダブレッドやスコーンなどの焼き菓子とともに。
オーストラリア・・ドライフルーツや花びらをブレンドしたフルーツティー
北ドイツ・・アッサムベースの紅茶に生クリームやクルンチェと呼ばれる氷砂糖を加えておもてなしをする。
英国・・アフタヌーンティー、フレーバードティー、ハーブティー、欧米で流行しているフルーツウォーターなど。
タイ・・紅茶や緑茶に氷砂糖やコンデンスミルクなどを入れた甘いお茶を飲む。レモングラスやミント、ジャスミン、ローズなどをブレンドする。
ポートランド・・スティーブンスミスティーメーカーを筆頭として、コンブチャ(日本では紅茶キノコ)、ドラフトビールのように窒素注入してサーバーで注ぐニトロティー、お茶をベースに作ったお酒やカクテルシロップなどをつくるブランドが生まれている。
スウェーデン・・スウェーデン語でFIKA(フィーカ)は、ティータイムとかコーヒーブレイクなどの感覚で使われるお茶の時間の意味。みんなが手作りのお菓子やサンドイッチを持ち寄って、テーブル一杯にならべゆったりと時間をかけてお茶とお菓子と会話を楽しみます。
トルコ・・インドのチャイとは違いストレートで飲みます。細長いガラスのカップに入れ、陶器の受け皿が敷かれるのがチャイスタイル。
インド・・煮込んだスパイスを入れたチャイを素焼きのクリといわれる容器で飲むのが一般的。
スリランカ・・紅茶に練乳、粉ミルクなどを使い甘くしたミルクティー「キリテー」を楽しみます。
なかなか興味深いです。
英国菓子研究家 砂古玉緒さんによる、英国田舎菓子を購入~。
プレーンスコーンとオートミールチョコレートビスケットです。