一茶一菓

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから活動しています。

フライパンで製茶しよう!4 【釜炒り風京番茶編】

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宇治の覆い下茶園で、品種さみどりを枝ごといただいたので、

これの大きな葉だけを釜炒り風京番茶にしました。

京番茶は、覆い下茶園で作った茶葉の古葉(新芽は玉露や抹茶になる)を炒って作ったものです。

なので、この茶葉は、まさに京番茶の原料なのです。

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京番茶は、スモーキーフレーバーが特徴なので、

なんとかその香りを出そうと、

蓋をして煙を閉じ込めて、15分ほど炒りました。

(時々火を止めたり、蓋をあけて混ぜたりはしています)

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生葉15gが3gになりました。

いい香りです~。

見事にスモーキーフレーバーになりました。

 

まだ飲んでいないので、飲み終わったら追記します。