一茶一菓

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから活動しています。

さかい利昌の杜

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イベント終了後、時間があったので、ミュージアムへ。

一階は千利休、二階は与謝野晶子の転移になっています。

入ってすぐ補選があってびっくり。

タッチパネルをタッチすると、茶人たちのセリフが聞けるのですが、千利休の声が片岡愛之助さん!これは聞かねば・・!

他、利休クイズとかもありました。

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茶室は15時までで案内がないとは入れないのだそう。残念。

外だけ撮ってもよくわかりませんね。

 

実は朝、与謝野晶子生家跡にも行っていました。

(お茶と関係ないからと載せてませんでしたが)

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同じく宿院駅から徒歩15分くらいのところにあります。

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そのあたりにこれがあったのですね。

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駿河屋さんの復元はなかなか感慨深いものがありました。

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昔の本の装飾がすごく立派で素敵でした。

これが今あるなら欲しい・・。

これこそ復元してほしいです。

思わぬところでミュシャの絵があって、これにもびっくりしました。

どういう関係があるのかわからなくて聞いたら、

与謝野晶子の本のカバー絵を描いた人が、ミュシャに影響されて、よく似ているんだということでした。

ミュシャの美術館も近くにあるそうなので、また行ってみたいです。

 

全国だけでなく、世界へ旅行に行っているのもびっくりでした。しかも寛さんが先にヨーロッパいって、その後を追いかけて合流して、妊娠が分かったから一人で帰る・・という。12人も子供がいてこれだけ旅行にいけるのもすごいです。かといって裕福というわけではなかったようです。

 

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館内の入口には模型があって、これも来たときは撮れなかったので、帰りに撮影w

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なかなかリアルです。

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同じ目線でみると、その町にいるような感じに見えて好きです。

朝から晩までかなり満喫しました!