プレミアム茶会② in萬福寺
午後の部。
1席目は、籠嶋園の籠嶋さん。
時々買わせてもらってるんですが、自分で納得のいく美味しさに淹れられなくて、淹れてもらいたくて(笑)
さやまかおり品種の煎茶で、露地栽培のと、昔ながらの製法で作った煎茶を飲み比べ。
同じ茶園で、同じ品種で、違う製法だと比較しやすくてよいですよね。
香りというのが、私はちょっと分かりづらかったですが、何か違うなーということだけはわかりました(笑)
昔の作り方の方が、香りがあったと言われているんですって。
2席目は、桑原善助商店の桑原さん。
「抹茶の研究」という本も出されていて、そのお話とかもっと聞きたい!と思うものでしたが、時間足りず…。
もちろん抹茶を頂きました。すごくいい香りで癒されます。
そのあと煎茶。これは永谷宗円が今の煎茶を開発される前の江戸時代に飲まれていたお茶を再現したものだとか。
なので、もっと渋いかと思ったらそうでもなくて、すごくまろやかで美味しかった!
歴史とかもとても勉強になりました。もっと時間が欲しいほどでした。
最後は、吉田銘茶園の吉田利一さん。
玉露やてん茶を作られていて、私もひいきにさせてもらってます。
こちらでは玉露を2煎頂きました。茶摘みのお話とか、製法について、こちらも何度聞いても勉強になります!
フランスにも何度も行かれているので、そのお話も聞けて良かったです。
このお茶会、本当に価値がありすぎて…もったいないくらいのものでした。
行けて良かったです。
参加者もお茶好きばかりなので、濃い話が出来てそれも楽しかったです!
ありがとうございました。
あ、天印買うの忘れた…(;_;)